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失敗を恐れずに大好きなことを色々していたら仕事に繋がった|元CA、現エステサロン経営の私の場合

 
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アメリカ、メリーランドでエステサロンを経営。日本人でありながら、日本人的でない発想。そして21世紀の日本・日本人に期待をしています。 癒し・ヒーリング系セラピストの起業家としてのマインド作り。 自分が納得して、幸せだと感じられる生き方。そのマインド作りのお手伝いのコンサルを主にスカイプでアメリカからお届けしています。

 

こんにちは。マッキーことパチコスキー真由美です。

先日の記事を投稿して、今度は私がCAを辞めたあと、エステを専門とすると決めるまでの道のりを書いてみようと思いました。

以前の記事はこの記事です。

大好きなことを仕事にしたいけどなかなか行動できない人へ贈る、4つのアドバイス

ここにくるまでの道のりは、はっきりいうとながかったのです。

でも、行動1が行動2に繋がってここにたどり着いたという感じ。

さらっと書きたいと思います。

 

CAと言うタイトルを失ったら、私ってなんなの?

 

これは、英語で Identity Crisis. このタイトルを失ったら、私って何なんだろう?

自我の危機というもので、多くのCAさんにありやすいのではとおもいます。

華やかそうで、うわ~といってもらえる職業というか。

 

CAと言うだけで芸能界・プロスポーツ、華やかな世界の人たちと繋がったり、社交があったり。

そういう業界からでて、自分で勝負するというのは何をしたら以前のように注目してもらえるのか?

と言う視点になりやすいんです。

 

それで悩んでいる人多いのではないかと思います。

 

結婚を前提として退社、グアムへ移住。

 

グアムでやり始めたこと

グアムに移りました。それで、そこでまず自分の趣味でやりたいことをやるだけ、次の道が見えてくるまでやってみようと決めました。

 

少し仕事もしたのですが、ご縁がなくすぐ辞める事に。それでまずは洋服を作って売り始めたんです。

布地からパターンを買って、どんな服になるかが楽しみ。

幾つか作って、CAの友人などが買ってくれていました。

グアムの現地の人の結婚式の、ブライドメイドというお嫁さんの友人たちがおそろいで着るドレスを頼まれたこともあったんですよ。

でも、時間がかかる割りにお金にはなりません。

自分でパターンも作れないし、作る勉強をしたいとも思わない。

本当の情熱はないんだ。。。と確認。

 

ハンドバック、アクセサリーなどの買い付け、販売

 

次はこれにして、好きなもので友人達が欲しいだろうと思えるアクセサリーやハンドバックを買い付け。

フライトにきた友人に買ってもらったり、また日本へ帰国したときに友人達に販売。

これも楽しかったのですが、売れないものを返品できないし、沢山冒険して仕入れるというのも難。

とにかく仕事をして外にいたいたちなので、ホテルのコーヒースタンドで働き始めました。

 

そうしているうちに、ハワイベースのCAの募集があり、合格。

ハワイへ引っ越すことになりました。

 

凄く楽しかったハワイ生活。

 

ハワイの生活は凄く楽しかったです。他の航空会社の友人でもハワイ便でフライトしてくるのが多かったので、いつも友人達とあったりしていました。

 

そのうちに妊娠。出産を期に退社。

私は働かないと鬱のようになる性格なんです。

娘が9ヶ月のときから、パートで宝石屋さん関係の仕事に就きました。

これはほんとに楽しかったです。

 

育児も楽しかったし、仕事もパートでお小遣い稼ぎと言う感じでゆっくりと楽しんでました。

 

でも、心の中で次は何をしよう?と真剣に考え始めていた頃でした。

 

メリーランド州へ引越し。

 

メリーランドへいく

夫の夢をかなえるべく、私達はメリーランドへ引っ越すことを決めました。

この頃には次は美容業界に進もう!女性を元気にする仕事。

女性が綺麗になると、自信も生まれ、人生が変わります。

人生が変わるようなお手伝いがしたい!

そう思うようになっていました。

 

メイクアップアーティストを目指すのが美容師の免許に。

 

メイクアップアーティストになろう!と思っていたのですが、調べるとメイクアップアーティストの免許はメイクだけ。

それに比べて美容師だと、髪・ネイル・メイク・エステ全てできる免許だと判明。

どうせ行くなら美容師の免許にしようと決意。

卒業とともに美容師になりました。

 

スパを経営しようと決意

 

美容師をして5年ほどたったころでしょうか?そろそろ経営を目指して準備したほうがいいかもと思いはじめました。

アメリカの美容室はエステも付いていて、スパと呼ばれるものが多いんです。

私もスパをもちたいなと漠然と思うようになり、エステのことよく勉強していないなと気づいたのです。

まず、自分が勉強しなければ、どんな商品を使うのか、どんな人を雇えばいいのか分かりません。

それでスキンケア学校に入学したんです。

 

恩師:業界で伝説と呼ばれていたキャロル先生との出会い

 

スキンケア学校に入って、久しぶりに凄い人のもとで勉強するチャンスを与えられました。

キャロル先生との出会いがなければ今の私の人生はないでしょう。

彼女にいろんなことを学んで、卒業する半年前に使いたかった商品を既に使っている人を紹介してもらい、弟子入りしました。

パートで美容師、パートで学校で勉強、そして後余った時間に弟子入り。家庭・育児とたいへんでした。

卒業後、もう美容師としてやっていく興味がなくなり、エステ専門でいこうと決意。

卒業後は弟子入りしていた方のところに勤めました。

 

3年半弟子として学んだアト、自分で独立することに決めたんです。

 

最初の一歩をふみだして、行動を起こしていなかったら。。。

 

どういうことが自分にあっているのかもわからないし、どこで限界を感じたのかとか。

そうやって、これもだめだったって消去することも自分を知る糧になっているんです。

なんでもある程度うまくやれないと嫌だとか、そんなこと思う必要ありません。

そんなに自意識過剰にならなくても、他人はそこまで他の人の人生に注目してませんから、大丈夫です(笑)。

 

勿論、本当の友人達はどんなことをしていても、いつもはげましてくれているはず。

これだけ色々やったから、今があるんです。

何にも無駄なこと、ありませんでした。

 

あなたの人生も、そうですよ!

 

 

 

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