安保法制には反対?情報に惑わされる危険性と確かな情報を得るためにあなたができること
こんにちは。
なんだか久々の投稿です!宜しくお願いします(^^
最近話題の安保法制。
正式には「国際平和支援法案」と「平和安全法制整備法案」の二つを合わせて「平和安全法制」と呼ぶそうです。
「平和」がいっぱいです!
さてやっぱり気になる事なので、いろいろな記事を読みました。
わざわざ、検索してまで読んでました。
そこでふと思ったのは、「反対」という内容の記事が多かったこと。
「賛成」側の記事は雑誌記事が中心でした。
恐怖の伝言ゲーム
個人的なメディアが発達した今、誰でも自分の意見を世界中に広めることができます。
twitterでつぶやいてみたり、Facebookでシェアしてみたり。
これってすごいことですよね!
ただ、怖いとも感じます。
情報の正確性がわからないんですよね。
例えば一つの情報、
「あそこの大きな空き地にショッピングモールができるらしい」
という情報があったとします。
その情報をいい情報だと思った人は、誰かに伝えるときに自分の希望的観測も入れて伝えてしまいがちです。
自分が好きなショップが入るとかね。
それを聞いた人は、
「そのショップが入るショッピングモールができる」
と他の誰かに伝えてしまいます。
まさに伝言ゲームです。
逆に、
「そんなとこにショッピングモールができるのは困る」
って思う人は、自分のネガティブな意見も含めて伝えがちです。
そしてそれを聞いた人も、ネガティブな印象で周りに伝えてしまいます。
これが連鎖的に広がると、情報の正確性なんてなくなりますよね(^ ^;
確かな情報を見極めたいなら・・・
僕たちが見聞きする情報量はここ10年で1000倍以上に増えたといわれています。
たった一つの情報に、いろんな人の思いや価値感がプラスされる。
そして世界中に発信されていきます。
その中から、正しい情報を見つけ出すのはかなり大変な作業です。
情報の正確さは移動した距離に比例する
これ、確かジャーナリストの言葉だと思ったんですが、ごめんなさい。忘れてしまいました(;^ω^)
(こうやって不確かな情報を僕自身も伝えているかもしれません。すみませんm(_ _)m)
この言葉、現地に行かないと正確な情報が伝えられないということだと思います。
もし正確な情報を見極めたいなら、実際に行動して、そしてその情報を手にする。
それが一番なのかもしれませんね!
「考える事」を避けてしまっていませんか?
安保法制に関して、「反対」側の意見が目に付いた理由を考えてみました。
僕たちは、「考える事」を避けてきたのかなと思います。
僕はこんなに「憲法改正」や「戦争」という言葉を見ることは初めてです。
それに「急がなくてもいいじゃないか」という声が大多数だそうです。
でも今までの流れで行くと、今回成立できなければまた何十年先送りされる。
そうなると、言葉の通じない周りの国に対応できない。
「賛成」側にはそういう思いもあるのかなと思います。
今回の安保法制。
「戦争」や「徴兵制度」といった言葉がたくさんの人の感情に触れました。
それをきっかけに、考えることを始めた人たちもたくさんいると思います。
僕自身、その一人です。
そして一個人が、「戦争」「徴兵制度」という言葉を耳にして、それに対して情報を発信する。
そうなるとたくさんの「反対」の意見が出るのは当たり前ですよね。
誰だって、「戦争」なんてしたくない。
誰だって子供が強制的につれていかれるようなイメージの「徴兵制度」は嫌です。
変わることへの不安から「反対」の意見になってくる人もいるかもしれません。
最後に
でも今だからこそ、僕たちは
不確かな情報に感情を振り回されるのではなく、確かな情報を見極める。
その為には、何が本当に正しい情報なのかを自分の目で、耳で、足で確かめ、自分の頭で考える必要があります。
新聞・ニュース・インターネット、色んな情報が溢れる現代だからこそ、確かな情報を見極めて生きていく能力は大事になってくると思います。
では(^^ゞ