ペットの殺処分を減らしていこう!動物愛護のために私たちができること
今日は。マッキーことパチコスキー真由美です。
皆さんはペットを飼っていますか?
家にはけっこう扶養家族が多いんです。
私はペットとか欲しくなかったのですが、夫と娘にいつもおされて、飼うことになってしまう。。。。。。
今日本でも、ペットの殺処分のことについて関心が高まってきていますね。
アメリカでもそうです。
特に国土の狭い日本でペットを飼うというのは運動できる庭がなかったり、仕事で朝から晩まで家を空けていたりして難しいと思うんです。
でも、これ以上殺処分も増やしたくないですよね?
今日は動物愛護、ペット殺処分等について書いてみたいと思います。
動物愛護とは?
一匹一匹の動物たちを一つの同じく生きている生き物として、対等にみる事である。 罪のない動物たちを虐待、遺棄、密猟などから守り、保護する事でもある。
wikipediaより
動物愛護のための法律 「動物愛護管理法」
動物愛護のために、日本では環境省が動物愛護管理法を定めています。
法律の目的は、
- 動物の愛護
- 動物の適切な管理(危害や迷惑の防止等)
に大別されています。
例えば、第二条では以下のように定められています。
(基本原則)第二条 動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。
動物も人間も、同じ「命あるもの」として扱いましょう、と定められていますね。
ですが、悲しい事に最近はペットの虐待、またペットの殺処分が注目を浴びています。
日本で一年に殺処分になる犬と猫の数
なんと犬は10万頭以上、猫は20万引き以上にのぼるそうです。
こんなに殺されているなんて知っていましたか?
二酸化炭素ガス室に入れられ、息ができず、あえぎ、死んでいく犬達の写真をみました。
あまりにつらいので、記事にあげることができません。。。。
皆さんもできれば見たくないと思われるかもしれませんね。
第二次世界大戦中にアウシュビッツにおくられて、ガスチェンバーにいれられ、殺されたユダヤ人の人たちのことが思い浮かびました。
罪もないのにこうやって毎年殺されていくなんて、本当にかわいそうでなりません。
家は猫のスーキ、そして犬の琥珀の里親になり、シェルターから引き取りました。
家族を探しているペットの里親になるのはどうでしょうか?
環境省が日本全国で収容している動物の検索情報があります。
もし、ペットを飼いたいと思っているのであれば、殺される運命の命を救ってくれませんか?
里親になれなくても他の部分で協力できるかも
里親になれなくても、その施設でボランティア等できるかも知れません。
アメリカでは、家庭環境に問題のある子供達のセラピーになるので収容シェルターと自治体とが組んでプログラムを作ったりしています。
アニマルセラピーは、うつ病にも良いと医学会でも検証されています。
こちらにアニマルセラピーとうつ病について記事を書いています。
最後に
ペットを飼うのは子供を持つのと同じ。大切な命です。
一生面倒見れないのであれば、まず安易にペットを飼わないようにすることが大切です。
収容されているのは、迷子になったり、または飼い主が面倒を見切れないで収容されているケースが大半なんですよ。
だから、私たちが作り出している社会現象なんです。
コントロール、必ずできるはず。
ペットの命は使い捨てではありません。
これ以上無意味な殺性分をしなくて良くなるよう、願っています。
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