【ブチ切れ】難病指定されるのが得?自分で治したいと思う人以外は来ないでください!
こんにちは!ひわたりです。
世界一うまいビールの記事以来、随分ご無沙汰になりました。
徐々にアクセスが増えているようで嬉しい限りです。
さて、今回は感情に任せて記事を書きます。
はい、怒り爆発中です!!!!
普段あまり怒ることはないのですが、珍しく怒りが収まりません。
いつも記事を書く時よりも確実にキーボードを叩く音がうるさいです。。
私は、健康に携わる仕事をして13年目になります。
ボディートークという施術を始めてからは、本当にいろんな症状を持った方が施術を受けに来てくれます。
中には難病指定されている症状に悩んでいる方もいますし、症状自体に難病指定はなくても原因不明と言われてどこに行っても見放されてしまった方もいます。
私は東京で施術をしているのですが、時には地方からわざわざ施術を受けに来てくれる方もいて本当にいつも感謝しています。
先日、この記事を書いてFacebookのタイムラインにアップしました。
この投稿を見て知人がコメントをくれました。
「難病指定された方が得じゃないの?」
そのコメントのやり取りで内心ブチ切れてしまいました!
難病指定された方が得ってどういうこと?
簡潔に説明すると、知人はこの症状になったことがある。だけど症状は同じでも診断はされなかったから難病の指定は受けなかったそうです。
そのコメントをみて、「診断されなくて良かったね。診断されることで、自分がそういう人間だと思い込むことによって症状が治らなくなるということがある」ということを説明しました。
その返信が、「同じ症状なら難病の方が得じゃない?」でした。
潰瘍性大腸炎になると、自己負担金の一部に助成金が出るようです。
そこで金銭的なことかと思い聞いてみるとそうではないというのです。
そして、「症状が治る可能性が低いから診断された方が得ではないか?」と言うのです。
難病指定されることの得って何なんでしょうか?
私は、このような症状になったこともないから、この「同じ症状なら難病の方が得だ」という気持ちは到底理解できません。
難病と言われてしまうことにによって、「自分は難病で治らないんだ」と思い込んでしまうことの方がデメリットは多いのはないでしょうか?
根底にこの考えがこびりついてしまうと残念なことですが、どんな治療でも施術でも受け入れることができなくなります。
そしてこういう考え方自体が自然治癒力を下げてしまうことになります。
私のところに施術を受けに来てくださる方には、こういった考えの方はいません。
皆さん、今ある症状をなんとか治したいという気持ちを持ってきています。
そして症状を治すことを私に依存するわけではなく、自分自身の自然治癒力を信じています。
自然治癒力を高めるきっかけとして、施術を受けに来てくれているにすぎません。
どんな治療や施術も自然治癒力のサポートはできても、治すことができるのは自分自身しかいません。
それが、「自分は難病だから得だ」なんて考えがあったら治るわけがないですよね!?
治す気が感じられません!
同じ症状の人をみて、「難病で良かったですね」って言うんですか?
「同じ症状でも自分は難病ではなかったです」って言うんですか?
もう言葉が出ません。。
そして、難病と指定されることにどんな得があるのか尋ねたところで返信は途絶えました。
難病で良かったと思う方は、絶対に私のところに施術を受けに来ないでください。
時間とお金の無駄です。
そもそも私にはどんな症状であっても治せませんから。
あくまで、自分の自然治癒力を信じている人のサポートしかできません。
勉強になりました。
自分と違う考えの人を否定したいわけではありません。
ただ、難病指定された人がいるのに対して、同じ症状でも難病指定されていない人が、難病指定された方が得だと、言ったことに腹が立ちました。
そして、真相は分かりませんでしたが、色んな考えの人がいるということを知り、改めて勉強になりました。