字をきれいに書く必要なんてない!?心書(しんしょ)のワークショップに参加したよ
ミズホです。
気づけば、7月から8月へと月が変わってしまいました。
今回は、先日参加したワークショップのこと。
この記事を書くまでに…
実はこのブログを書くまでにちょっと悩みました。
最初は絶対に書こうと思っていました。
自分が実際に体験したことですし、参加して気づいたことも多かったので。
でも。
最近になって紹介記事を読むことが多かった私は、ふと思ったのです。
紹介記事って最初は微笑ましいけど、何回も続くとお腹いっぱいになりすぎるな…と。
結局、狭い世界をグルグル回っているだけ。
そんな気がしたのです。
コミュニティに対して否定的な意見を続けて読んだことも影響しているかもしれません。
同じ記事を読んでも好意的に読む人もいれば、否定的に読む人もいる。
ひよっこライターの私は、記事を書いた後のことまで考えていなかった。
何せ、記事を書くだけでいっぱいいっぱいなので。
…と、アレコレ考えていたのですが。
頭で考えていても、動き出さないと見えてこないこともありますよね。
ということで、先日のワークショップの感想です。
モヤっとした気持ち
7月終わりの暑い日曜日の午後のこと。
心書(しんしょ)のワークショップに参加しました。
前日は気が重い用事で出かけたので、その気分を引きずったらイヤだなと思っていたのですが、その心配は杞憂に終わりました。
むしろ参加したことで重い気分を断ち切り、気分を変えることができました。
どうしてなんだろう?と考えてみたのですが、それは多分自分の感情と向き合うから。
「書く」というより「感情を現す」
見た目やテクニックを意識すると、心書は途端にありふれた文字に映ります。
普通じゃないけど、いつの間にやら普通になっていた
私は小学生の頃、お習字を習っていました。
お手本通りきれいに書く。
心書はお習字とは違います。
きれいに丁寧に書く必要もなく、書き順なんて関係ない。
右から書こうが、左から書こうが関係なし。
文字でなくてもいいのです。
お習字とは違いますが、一見するとどことなくありがちな文字という気もします。
普通じゃないけど、いつの間にやら普通になっていた。
そんな絵に近い文字。
全体的に今っぽい雰囲気
書くときのパフォーマンスも今っぽい。
書く言葉も自然に前向きな言葉になります。
これも今っぽい。
感情のままに書いてみると…
とはいえ、ただ単に見るよりも、自分で体験すると思った以上に面白いです。
没頭します。
それは、心書が「書く」というより「感情を現す」ことに近いから。
普段、感情を現すことが少ないからこそ、感情のままに書くことが気持ちいいのです。
次から次へと書きたくなります。
感謝や、ありがとうという気持ち。
ワークショップを始める前は、ありがちだなぁと思っていました。
でもやっぱり…
そういう気持ちが湧き上がってきます。
自然と書きたくなってくるんです。
まずは書いてみる
これといった決まりごともなく、自由に楽しみながら書くことができる心書。
だからこそ、ただ単に見るよりも、自分で書くほうが面白い。
自分の感情と向き合うことで、心が軽くなりスッキリします。
筆ペンと落書き帳があれば、簡単にできる点も魅力ですよね。
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体験レポートを書いてみて…
今回、Hu-mediaで初めて体験レポートを書いたのですが、反省点が3つ。
1)記事を書くのが遅い!
感想自体はワークショップが終わってすぐに書いたのですが、その後アレコレ考えてしまって…
なんだか、今さら感が漂う記事になってしまいました。
スピードって大切ですね。
2)流れを忘れていた!
心書とは?から始まり、かなさんが心書を書いたり、みんなで一つの文字を完成させたり…
筆ペンに慣れるための練習もしました。
最後にはもちろん、一人ひとりが心書を完成させます。
盛り沢山だったにもかかわらず、段取りよくスムーズに流れていきました。
楽しく書けたからよかったのですが、のほほんと座っていた私は、すっかり流れを忘れていました。
ほかの参加ブロガーの方の記事を読んで、そのことに気づきました。
まぁ、今回はほかの方が丁寧に書いているので問題なしですけどね。
3)写真が少ない!
普段から写真を撮る習慣がない私。
ほかの参加ブロガーの方が写真をパシャパシャ撮っている横で、のほほんと座っておりました。
その結果、今回の記事で使える写真がほとんどありません。
ワークショップの最後になってそのことに気づき、慌てて撮った写真がアイキャッチ画像で使っている写真です。
講師の蓮見可奈恵(かな)さんが書かれた心書。
この写真がなければ、「この人、本当にワークショップに参加したの?」と思われるところでした(笑)
あまりにも写真がないので…
今回はあまりにも画像不足なので、あの方に無理を言ってお願いしました。
「長野さん。今回特典でもらった黒いTシャツのモデルになってくれませんか?」
そうしたら、こんな素敵な画像が届きました。
(Tシャツやロゴは私が入れました)
後日、使用料として請求書が送られてくると思います。
私は普段経理を担当していますので、今回の請求書も淡々と処理をすることにします…
請求書がいつ届くか気にしつつ、今回はこれにておしまいです。
Comment
[…] ワークショップの体験レポートを書いた前回の反省を踏まえ、今回は意識して写真を撮りました。 […]