【読書をお金に換える技術】読書は「理解したもん勝ち」だなと思った本
このHu-media(ヒューメディア)を見てる皆さんはじめまして、
Webデザイナーのがみたかこと、石上と申します。
(他にもブログ書いてます→ がみたか.com)
この度、このHu-mediaでライターとして記事を書くことになったのはいいけど、
何を書こうかな〜と、かなり悩んでいたのですが、
「読書をお金に換える技術 著:千田琢哉」
という本を最近読んだので、これについて書いてみようと思います。
と言っても、堅苦しい書評は書くのも読むのも嫌いなので、
本にまつわるエピソードや、感想なんかを中心に書いていければと思います。
本題に入る前に…
はじめに、この記事を読んでくれているあなたに質問があります。
「あなたはどうして本を買うのですか?」
ただ単に「本が好きだから」という理由もあれば、
- 知識を得たい
- 感動したい
- 流行っている本だから
- 転売目的
などなど、人の数だけ目的があるもんだと僕は思っています。
今回読んだ本は、この質問をさらに深く掘り下げた、
非常にシンプルでストレートな質問みたいなもので、
「お金を稼げる読書法を知りたくありませんか?」
うん、どストレートですねw
「Yes!!」と思ったあなたは、今すぐパソコンを閉じるか、
手に持っているスマホをスリープして、書店にGo!!
僕はもちろん「Yes!!」
だってお金稼ぎたいもんw
そうして、この本と書店での出会いに続きます↓
この本を手に取ったきっかけ
はじめに、正直に言うとタイトル買いですw
いつものように書店に立ち寄って色々見てたんだけど、
すでに一冊の本を買おうと手に持っていたんです。
何かの本だったかな?マジで忘れたw
その本を持ってレジに向かおうとしていたら、
すでに読んだ心屋仁之助さん(好きなんですw)の本が目に入った次の瞬間、
その隣にこの「読書をお金に換える技術」があったんですよ。
もうね、見た瞬間に
「これだ!!」
っと何かが急にひらめいて、
そのまま回れ右して、小走りで手に持ってた本を棚に戻しましたよ。
棚に戻した瞬間に、何の本を持っていたのか、
本当に心屋さんの本の隣に置いていたのか、
それすら忘れてしまうぐらいの衝撃的な出会いだったんですよ。
いつもなら少し立ち読みしてから買うんだけど、
そのままダイレクトに上から3冊目の本を抜いて(!?)
レジに向かうぐらい即買い。
こんなに直感に突き動かされたのは久しぶりだ…
あ、さすがに帰りは安全運転で帰りましたよw
(一応ゴールド免許を2回防衛しています)
そういえば著者も知らずに買い、
読んでる途中で「あ、千田さんの本だったのか」って気が付くぐらい、
これ以上無い即買いだった事だけは、よく覚えています。
で、どんな本なのよ?
色々書きたいのはやまやまなんですが、さすがにネタバレは避けたいので、
この「読書をお金に換える技術」を読んで感じたことを中心に書きますね(^_^;)
この本では確かに「お金を稼ぐこと」にフォーカスしているんだけど、
どちらかというと、その裏で起こっている「背景」に、
フォーカスが当たっている印象でした。
例えば…
- 本屋さんで陳列されている本の裏側。
- 本一冊を出版するのに、たくさんのプロが動いているということ。
- ビジネス書だけでなく、小説にもヒントがある。
- 大手の出版社が何で大きな利益を出しているのか?
- 著者のプロフィールは「自分の見せ方」の教科書。
- 落ちこぼれ本によくある裏側。
- マンガ「カイジ」を読む時の視点
これらを意識したり実践していくと、かなり「稼ぐ事につなげる思考」に、
変化することができるんじゃないかな?
他には…
千田さんの書いた本は読みやすいので、最後まで一気読みしてしまったんだけど、
全体を通して思ったのは、「発想がかなり柔軟」。
僕を含めて多くの人が「本を読む事」が目的になってしまいがちですが、
読書の本質としてはマンガであれビジネス書であれ、
「中身を理解したもの勝ちなのが読書だ」
と言わんばかりの柔軟な考え方なので、
僕みたいに本を読んでもあまり頭に入らない人には、
目からウロコがボロッボロ落ちてくるかもしれませんねw
まとめ
ネタバレを避けようとすればするほど、
よくわからない文章になってしまいました(^_^;)
ただ、色んな視点や切り口で書かれているので、
あなた自身が成長するため行動のひとつに「読書」があるのなら、
ぜひ読んでもらいたい一冊なのは間違いないです。
ということで、今すぐ書店にダッシュだ!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました<(_ _*)>