あなたの脳休めていますか?情報だらけの今こそ断捨離が必要な理由
ブログに情報収取にネット利用の多めな生活を送っているなと思う今日この頃です。
こんにちはおかえりなさい@okaerinasainetです。
ネット社会には情報の断捨離が必要
依存性と脳内報酬系
毎日インターネットをするという人は非常に多いのはこの日本においては珍しくないことですが、その依存性というものも問題視されているものまた事実です。
私もその一人ではないかと認識はしております。
私自身のブログの中で「依存性」という事に少し過去にも触れた事があります。
それはダイエット中の食欲などとの戦い、または浪費との戦いとして関与する「脳内報酬系」についての話題でした。
報酬系をストップ!!ダイエットも浪費卒業のカギも脳汁にある!?
人間が欲する「欲」自体は決して悪いものではありません。
人間には本来「欲」というものは当然備わったものなのですから。
その制御を狂わせるような生活を慎みましょうというお話でした。
今現在こうやって記事を投稿している瞬間もそうですが、買い物をしたいなとなんとなくネットサーフィンをしているのも、趣味に対する知識を深めようと情報をみるのも全てネットというフィルターを通した情報であります。
私たちの生活に深く根付いたこのネットが便利であるが半面、問題性についても理解しておく必要がありそうです。
その問題性とは、情報への依存性です。
情報への欲求が無限に依存的になるという事です。
ときにスマホなどは私たちの生活に便利さを飛躍的に向上させたネットツールではないでしょうか!?
その恩恵も計り知れないところです。
料理のレシピ、買い物、SNS、ブログでの自分発信、ネット授業、公共料金の支払い、コンビニでお財布携帯払い、オークション、欲しい情報はなんでも揃います。
以前のガラケーとは違い、「スマホがあればネットで出来ること」が増えたのも私たちがネット依存になりつつある理由の一つですね。
与えること=幸福ではない
社会がスマホでなんでも出来る仕組みに変化してきているのもスマホ人口を爆発的に加速してきたのです。
これだけ便利に、一人一台スマホ持っていると四六時中スマホをいじることが可能になります。
私たちの脳は「情報を欲する」という活動も「欲」として有しますから、本来の脳の使い方としては問題のない現象です。
ただし、「脳内報酬系」のお話でもふれましたが、刺激の与えすぎは脳を鈍感にさせます。
刺激に対して歯止め・ストップが効かなくなり、深夜まで寝不足になってまでスマホ等のネット依存が止まりません。
私の中で掲げた「ダイエットの成功」や「浪費の卒業」でも必要なことは、「脳内報酬系」を欲まみれにしないようにコントロールすることがカギ・目標となっっています。
いくらでも甘い汁を吸っていては人間堕落していきます。
何処かでそれを止めることが必要です。
それに、いくらでも甘い汁を吸い続けていたってその先には、幸福は存在しないのです。
小さく些細な瞬間にこそ幸福スイッチを
丁度いいところが幸福であると思う事が本当の幸福ではないかと私は思うようになりました。
日常の本の些細なほっとする瞬間の一つ一つが幸せである。
そう思える日々が素晴らしい。
そういう人生へとスイッチしていくことが、今後の生き方ではないかと思います。
些細な出来事であっても最高の瞬間はきっとあると思います。
お話がそれましたが、極端な言い回しのようでもありますが、この頃「依存性」を自覚している方にはこのような事をあてはめて「気持ちの切り替えを」行ってみるのもいいのではないでしょうか!
「依存性」を刺激し続けてきた生活をまずは変えてみることから始まると思います。
よく眠れ!
今回の「ネット依存性」についての問題は、単純な事ですが、「よく寝る」事がまずは重要であるようです。
睡眠は個人差がありますが、私の中では8時間程度が翌朝気持ちよく目覚めれる時間であると実感しています。
寝不足で絶えず過剰な情報を脳にインプットすると、脳は疲労し鈍感になり強い刺激の情報であってもたいしたことではないと感じてしまうようです。
情報の断捨離が必要なのはそのためです。過剰な情報のインプットは捨てて本来の脳のパフォーマンスに戻すため睡眠が大事なのです。
睡眠を削ってまで前夜にネットをしていた場合の目覚めは最悪ですし、仕事への影響もないとは言えません。
そして寝不足を代償にしてネットで情報収集を行っても本来のパフォーマンスを発揮できない脳は、その選択を誤る可能もあるのです。
寝不足で行った仕事もそうです。
なので能率的には持ち越すことが良いと言われています。
「ネット依存」を自覚しているのであれば、まずはよく眠ることですね。
なんとなくネットサーフィンしようなって思ったら、時にはスマホを置きましょう!寝不足は禁物です。
依存的になり、寝不足であると自覚できたなら、その先には間違った選択をしてしまう状況であるという事も、プラス知っておくことで今後の対策として覚えておきたいものです。