ラーメン屋で起きた愛しくも悲しいお話
はじめまして。一般ブロガーのかつしたと申します。
今回が僕の初投稿となりますが、Hu-mediaさんの面白く、ためになるサイト運営に一役立てればうれしいです。
足元がおぼつかない僕ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
とあるラーメン屋で起きた実話
自他共に認めるラーメン好きな男、僕かつしたはラーメン屋ではよくハプニングに巻き込まれます。
行きつけのラーメン屋さんがあるのですが、僕はいつも決まって「味噌ラーメンの大盛り」を注文します。
嫁に「臭い!あっち行け」と言われようがなんだろうがニンニクをタップリ入れて食べます。
さて、今回もいつも通り「味噌ラーメン大盛り(ニンニクマシマシ)」を食べていたのですが、向かい側の席にサラリーマン風の男性が座ったのであります。すると席につくやいなや大声で、
サラリーマン
「味噌ラーメンを大盛りで!」
と、悲鳴にも聞こえる心の叫びを放ったのである。
おお、この人分かってる!
そうそう、やっぱり味噌だよね。
きっと、会社ではやさしくて信頼される立派な人にちがいない。
初対面だけど、友だちになれる気がした。
ハプニングは突然に
ちなみに、このお店は厨房がガラス張りになっていて、お客さんからいつもまる見え状態になっている。
つまり、調理がよく見えるのだ。
味噌ラーメンを無我夢中ですすり続ける僕。
あとひとすすりで麺が無くなる。
そんなときだった。
厨房から誰もが振り向くくらいの大声がした。
店員
「おい!誰だこの味噌ラーメン作ったの!」
!!
サラリーマン風男性と僕の目が合う。
間違いない。彼のラーメンのことだ。
店員
「麺大盛りって書いてあるのになんだこれ!?ドンブリがミニじゃねーか!!」
!!!
いや、どおゆうこと?
麺大盛りなのにドンブリが小っちゃいなんて…。ありえるのそれw
サラリーマン風男性と僕は出来上がりのラーメンを想像し笑いが止まらなかった。
さいごに
もちろん、彼に出された味噌ラーメンはいつもの丼に代わっていたけど、それにしてもありえない話。
もしミニ丼のまま出されてたらラーメン二郎もビックリな麺マシ野菜マシマシサイズになっていたんだろうね。
(スープは超少ないけどね。ププッ)
くそう、写真におさめればよかったぜ…。
また作ってくれないかな。味噌ラーメン大盛り(ミニ)。