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ゴールド免許の元走り屋が語る「10年落ちの車でもカタログ燃費を超えるエコドライブ術」3つのポイント!

 
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15年勤めた会社を辞めWebデザイナーとして活動するも、何回かどん底をぶち抜いたけど、なんとか生きてますw 趣味はPC(主にMac)、ギター(HR/HM)、車(スバル車)の2児の父親。 興味があればすぐに手を出すタイプだけど、切り替わりは早いです(^_^;) よろしくお願いします!

Hu-mediaをご覧の皆さん、Webデザイナーのがみたかです。

普段はこちらのサイトを運営していますので、お時間があれば訪問していただけると嬉しいです^^

がみたか.com(個人のブログです)

Gammy Design Works(Webデザイン事業のサイトです。)

 

さて、前回は本のレビューっぽい記事を書かせていただいたんだけど、今回は僕の趣味のひとつである「車」、その中でも「エコドライブ」に関して書かせていただきます。

 

「車が好き!」その中でも「運転技術を追求する人」に読んでもらいたい。

同じ車好きでも「VIPカー、マジ最高!」って人には無駄に長いだけの記事になりそうなので、そういう人は今すぐページを閉じたほうが、あなたの時間を有意義に使えると思いますw

 

 

がみたかの車歴

まずはじめに、簡単に僕の車歴をお話ししておきます。

親からもらった三菱ミニカ(MT)

→スバル インプレッサGC8 STi TypeR(頭文字Dの主人公の親父の年式違いw、MT)

→ひと月半でクラッシュw→200万円近いローンだけが残る・゚゚・(´Д⊂ヽ

→事故の半年後、前車のローンを払いながらもスバル インプレッサGC8 WRX(MT、懲りなてないw)

→結婚前に両方のローン完済w

→嫁さんにAT免許の限定解除をする代わりにスバル R2-S(スーパーチャージャー、ハイオクモデル、CVT)を購入。

→インプレッサGC8は、僕が会社を辞めたのを機に13年目で引退w(ナンバー返上)

→R2は11年になるけど現役続行中。

 

はたから見たらいわゆる「スバリスト」だけど、運転が楽しかったら何でも良かったんです。

でも、結果的にスバルばっかりになってしまっていますwだって、乗ってて楽しいもん^^

 

R2-Sの燃費ですが、カタログ値で19.5km/Lです。

世間がエコエコ言いだした頃の車にも関わらず、軽自動車のくせに「ハイオク車」なんですよw

そのせいか、軽自動車の馬力制限の自主規制値64psを上回るとのうわさもあるおかしな車です。

 

そんな車でも、過去に最高燃費を24km/Lぐらい出せたので(通常は14~16km/L)良い車だと僕は思っていますw

 

 

さて…止まらなくなるので、話をエコドライブに戻しますね。

 

 

僕がエコドライブにこだわる理由

あなたが「エコドライブ」という言葉を聞くと、どんなことをイメージしますか?

おそらく「ガソリン台の節約」だとか、「環境の為」とかいうキーワードが浮かんだと思います。

 

でも、僕の考え方としてはそんなもん知るか!ですw

 

それだったら「車を買わない」「車に乗らない」方が、よっぽど財布にも地球にも優しいですw

 

で、僕のエコドライブの定義というか目的はただひとつ…

 

カタログ燃費を超えることができるか!?

 

それだけですw

 

ただ、カタログ燃費を超えるような燃費を叩き出すには、ぶっちゃけ長距離ドライブでしか狙えないんですよ。これを言うと身も蓋もないけど。

 

でも、日頃の運転でそういうポイントを意識できていないと、体力的にキツくなる長距離運転で、カタログ燃費を超えることなんて、とてもじゃないけどできない。

 

大半のドライバーはそんなこと気にもしていないと思うけどw

 

もうひとつの目的としては、「運転技術の向上」です。

 

今回のテーマが「エコドライブ」なので、この運転技術に関する僕の考え方は、「スマートドライビング」という形で、また気が向いたら書きますw

 

 

カタログ燃費超えを目指すエコドライブのポイント

いい加減このあたりで「エコドライブのポイント」に入りますねw

僕の経験上、燃費を良くするには、

  • ドライビング
  • メンテナンス
  • パーツ

これら3つのポイントがあるんだけど、今回はこの中から、免許と車があれば今すぐ誰でもできる「ドライビング」に絞ってお話ししていきますね

 

ドライビングのポイントその1「きめ細かいアクセル操作を意識しろ!」

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エコドライブの基本としてよく言われているのが「アクセルは一定」みたいな事が言われてますが、それよりも大事な事があります。

 

それは、「アクセルの踏み加減を細分化すること」です。

 

まあ、アクセルを床まで踏みつけることもそう無いので、いつも踏んでるあたりの踏み加減を限りなくシビアにするってことです。

アクセル量

あ、それに気を取られすぎると逆に危ないのでお気をつけくださいw

 

エンジン回転数でいうと100rpm単位で調整できると理想です。

最近の車にはタコメーター(エンジン回転計)が付いてない車も多いのでわかりにくいですが…

 

もう一つの方法として…

そういった車の場合は、一定の速度で走っている時に、スピードが落ちるか落ちないかギリギリのところをアクセルを緩めて探ります。

 

これがわかってくると、思っていたよりアクセルを踏んでいることに気が付くんじゃないかな?

 

これだけでも、チリも積もればなんとやらで、少しは燃費が良くなります。

 

ドライビングのポイントその2「変速タイミングを知れ!」

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MT車の場合は自分の意思で変速できるけど、AT車やCVT車はあらかじめ変速するタイミングがコンピューターによって決められています。

 

普通に発進させてアクセルを一定にしていると、どこかでエンジン回転数が下がるタイミングがあるんだけど、そのタイミングがまさに変速している事になるんですね。

 

で、なんで変速タイミングを知っていないとエコドライブに繋がらないのか?というと、ぶっちゃけ発進直後の1速は、踏み込んでもエンジン回転数だけ上がって、その割には速度が乗らないから無駄なんですねw

なので、その無駄を減らすためには「1速→2速が何km/hで変わるか?その時のエンジン回転数はどれくらいか?」というのを最低でも知っておく必要があります。

 

例えばうちのR2-Sはちょうど20km/hで変速します。そこまでスピードが乗るまでは、踏み込んでもあんまり進んでいかないんですねw

なので、発進時はバランスのとれた2000rpmぐらいでキープし、変速したらちょっとアクセルを踏み足して、また2000rpmでキープしています。

変速タイミング

それでも十分スムーズに走行できるので、一応他の車の邪魔にはなりませんw

 

で、定速(例えば60km/h)に近付いたら、ある事をしてからどんどんアクセルを緩めていく。

だいたい1600rpm〜1800rpmかな?道路状況で大きく変わるけどw

そんな感じで運転しています。

 

 

もう一つの理由として、同じ定速走行をするならギアは高い方がエンジン回転数が抑えられるから、理論上燃費は良くなるんです。

「低いギアでアクセルの踏む量を抑える」という方法もありますが、定速走行の場合はあまり意味がありませんw

 

これと変速タイミングがどう関係しているの?と思うかもしれないので簡単に説明すると、またまたうちのR2-Sが出てくるのですが…

7速CVTで、定速走行の60km/hでは、アクセルの踏み具合で6速の場合もあれば7速の場合があるんです。

同じ速度なら「ギアは高い方が燃費が良くなる」と書いたのですが、その状態を作るのにわざと回転を上げて、ギアを7速に入れてしまうんですね。

 

一度入るとある程度速度が落ちるまでは7速のままなので、アクセルを緩めて「7速のまま60km/hで定速走行をする」って感じにしています。

 

この「意図的なシフトアップ」も長い距離で考えると有効なので、ぜひ意識してみてください^^

 

 

ドライビングのポイントその3「積極的にシフトダウンを使え!」

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アクセルペダルから足を離すと速度が落ちます。当たり前ですよねw

 

そういえばインプレッサに乗ってた時に、アクセルを離しても速度が落ちなくて、マジで焦った事がありますが、それは関係ないので置いときましょう(^_^;)

 

走行中にアクセルペダルから完全に足を離すと、惰性でゆっくりエンジン回転数が落ち、それに伴って速度が落ちてきます。

 

それはなぜか?というと、タイヤの転がり抵抗とか、ギアなどの摩擦抵抗なんかがあるのですが、その他にも、あるエンジン回転数に落ちるまで(1000rpmあたり)、ガソリンを消費しないようにエンジンのコンピューターで制御されているんですね。

燃料OFF

ガソリンがエンジンに送られないのでパワーを失い、回転数が落ちて、その結果速度が落ちていくといった仕組みになっています。

 

で、僕のエコドライブでは、この「ガソリンを消費しない状態」を意識的に使うんです!

ガソリンを消費しないけど車は動いている状態なので…考えなくても燃費は良くなりますよね?

 

 

では次に、走行中にアクセルを離す→シフトを1速落としてみましょう。(D→D2など)

マニュアルモード(+と-のやつ)のあるAT車の場合は、2~3速一気に落としてみてください。

 

この時にエンジンが「ブーーン」とうなって、減速感があると思いますが、この状態がエンジンブレーキを利用している一番わかりやすい状態です。

 

 

シフトダウンをすると、アクセルを踏まなくてもエンジンの回転数が上がるので「ガソリンを消費しない状態」を意図的に作りだすことができ、エンジンブレーキによる減速もできます。

 

前方が赤信号で止まることがわかっていれば、シフトダウンを使って最後にブレーキを踏み込んで止まると減速区間の大半はガソリンを消費しなくなるので、これもまたチリも積もればなんとやらで、燃費が良くなります。

 

ただし、「N」に入れて惰性で進ませるのでは、結局「アイドリングの回転数になる=燃料を使う」なので、燃料を使わない状態にはならないのでこれも無駄ですw

 

あ、ちなみにこの減速だとブレーキランプが点かないので、後続車から追突されちゃう可能性がありますので、その時は軽くブレーキペダルに足を乗せて、ブレーキランプだけ点けておくといいでしょう。

 

それからマニュアルモードのあるAT車の場合、停止したら「D」に戻すのを忘れないでくださいね!

1速はエンジンがうなるだけで全然前に進みませんw僕もよくやります(^_^;)

 

 

まとめ

え?もうまとめなの!?と思ったかもしれないけど、ぶっちゃけこれらを行うだけでもカタログ燃費を超えるエコドライブは可能なんですw

  1. 細かいアクセル操作
  2. 変速タイミングに合ったアクセル操作
  3. 燃料を使わない状態(アクセルを離した状態)を意識的に使う

 

最近の話ですが、オイル交換を1年ぐらいしていなくても(おいw)燃費が悪くなると言われているスタッドレスタイヤでも、かろうじてカタログ燃費を超えることができた(20km/L)ので、間違ってはいないはず!?

※この旅行に行った時の話です→【天河大弁財天社】パワースポット巡りのまとめ【石上神宮】

 

ですが最近の車って、10年前と比べてかなり燃費が良くなっています。

僕も運転してみないとわからないのですが、もしこの運転を試してみて「燃費が良くなったよ!」って人がいたら、僕に教えてくださいね!

 

楽しみながらエコドライブをしてくれると僕もうれしいです^^

 

今回はこの辺にしておきますが、最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _*)>

 

この記事を書いている人 - WRITER -
15年勤めた会社を辞めWebデザイナーとして活動するも、何回かどん底をぶち抜いたけど、なんとか生きてますw 趣味はPC(主にMac)、ギター(HR/HM)、車(スバル車)の2児の父親。 興味があればすぐに手を出すタイプだけど、切り替わりは早いです(^_^;) よろしくお願いします!

Comment

  1. まる より:

    はじめまして。
    2005年製のR2-Rに乗ってます。
    (現在の走行距離は4万kmちょっと。1月に中古を購入)
    私も同じような運転してますよー。
    用途はほぼ雨または悪天候の通勤。
    片道32kmくらいです。
    忙しいときは昼夜と2往復することもあるので、100km越えます。
    天気の良い日はスクーター通勤。

    燃費は
    エアコンかけると15~16km/L
    猛暑以外は頑張って20に近い19km/L

    気を使わないでソコソコ流す感じで17km/L
    (1日一回程度全開含む)

    寒いとダメですね。頑張っても18km/Lです。

    まだまだ書きたい事があるのですが、そろそろ仕事だー

    ては、また宜しくお願いいたします。

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