目の前で地震を起こす。本当の敵が見えた!地震に於ける震動エネルギーの制御・制震理論
個人的に地震研究をして20年が経ちます栃木県小山市に住んでおります小次郎です。
自分が地震の研究を始めたのは1995年から。
阪神淡路大震災がきっかけです。
縦に伸びる渦巻き状にも見える奇妙な雲の写真は、地震が起きる3日前に撮影されたということです。そして、この雲が撮影された3日後に阪神淡路大震災が発生することになります。
阪神淡路大震災は、東日本大震災に次ぐ、当時戦後最大と言われた世界中に衝撃を与えた地震です。
実は自分、阪神淡路大震災が発生した朝、あの場所に行くハズでした。
神がかった二転三転劇
あの当時、自分はトラックの運転手をしていました。
予定では阪神淡路大震災が発生する朝、兵庫県西宮市に行くハズだったのです。しかし前日の夕方、
出発直前に急遽荷主さんから電話があり荷物の発送停止要請が来たのです。
『荷の受け入れ態勢が整わないから納品を見送ってください。』
これは良くあることなのか?というと、通常はあまり考えられない出来事です。
納品停止になるまでの流れを簡単に説明します。
最初、西宮市には同じ会社の先輩が行く予定でした。
しかし出発当日の朝、先輩が何らかの理由で行けなくなりました。
代わりに西宮市に行ける運送業者を探すと自分は会社から聞かされました。
しかしトラックが確保できなかったのか、自分が行く事になりました。
自分が会社から兵庫向け翌朝着を引き受けたのは夕方です。余裕はありませんでした。
急いで出発の準備をしないと・・・。
あたふたしながら出発の準備を整えました。
そして、いよいよ出発しようというその時、荷主さんから出発停止の電話がありました。
突然西宮市に行かなくて良くなったのです。
約20年前のことですが、何とも不思議な出来事だったのを今でも覚えています。
阪神淡路大震災が発生した日、短い時間に立て続けに起こった昨日の二転三転劇は、もしかしたら神がかった事だったのではないか?
翌朝阪神淡路大震災が起こったという現実を見て背筋に冷たいものが走った。
もしあの時、何事もなく西宮市に出発していたら・・・
出発時間を考えると、ちょうど地震発生時刻前後に兵庫県に到着していたと思います。
あの時自分は既に死んでいたのかもしれない。
兵庫県の人たちには勝手ながら感謝をしています。
あの時、納品の受け入れを延期してくれたおかげで、自分は生きていられた可能性が高い。
だから、あれから地震のことを研究するようになりました。
つい最近でも東日本大震災が起こりましたが、東日本大震災以降地震研究に手ごたえを感じていて、それを出来るだけ広く知ってもらおうと今回研究の詳細を記事にしました。
地震を意図的に作り出す
気象庁による地震発生の仕組みを読めば、地震についての情報は得られます。
世の中には地震についての情報は少なくありません。
地震についての情報はありますが、身を守る選択肢はあまりなく地震が起きたら事前に備えておくことと逃げるしかありません。
逃げていたらどういうことが起こっているのか見えないので、対策が考えられません。
地震対策を考えたいので、安全なところで、かつ小さい規模で地震が起こせて、それを間近で見れれば良い案が考えられるかも?
ということで、地震を発生させるべく研究に取り組みました。
地震は、地下で起こる岩盤のズレと、プレート同士のストレスとストレスの解放が原因と言われています。
じゃあ、天然石を使って実験をしてみようか?なんてすぐに発想は出来ませんでした。
しかし運命だったのでしょう。
地震の研究を始めて数年後、仕事で知り合ったお客さんから天然石のブレスレットをいただきました。
いただいたのは、クラック水晶とブルーレース、
ブラックオニキスのブレスレットです。
地震発生には岩盤や断層の元になる素材が必要だったので天然石を選びました。
地震の振動エネルギーを作る
地震には岩盤やプレートの代用品となる素材が必要です。
それで天然石を選ぶことになりますが、しかし一番大事なのは地震が起こる為の震動エネルギーを作る事と、そのエネルギーの確保です。
そこではとても厳しい条件があって、
地震の震動エネルギーは自然の中で勝手に出来上がる。
その状況を作らなければなりません。
そして難関はまだあります。
仮に震動エネルギーが作れたとしても、目で見ることは不可能だし、それをどうやって証明するのか?
不可能は山ほどありました。
世の中にどれほど頭脳明晰かつ有名な大学を出た人が居ることでしょう。
彼らは世の中で役に立つ理論や技術を数多く送り出してくれて、その恩恵を自分たちは共有させてもらっています。
しかし地震は、その時に備える。
起こったら逃げる。諦めるしかないんです。
頭脳明晰かつ有名な大学を出た人が居ても出来ないのに、普通高校しか卒業していない、専門の学校に行ったわけでもない自分が、地震に対して有効な手立てを考えるなんて出来るワケがないじゃないの(笑)
ちゃんちゃらオカシイと笑われて終わりです。
と、片隅で思いながら20年ほど研究をやってみました。
時間や人生は費やしたけど、やってみたら出来ちゃったよ。
地震が発生する震動エネルギー(笑)
地震の震動エネルギーは地中で作られる?
地震は地面が揺れる。
だから地面や地中で地震は起こる。
これが世界中で一般的な地震の認識です。
確かにプレートの活動や火山・マグマの活発化による影響の地震はそうかもしれません。
しかし、それ以外の形態でも地震は起きるし、起こせます。起きてます。
プレートの活動や火山・マグマの活発化による影響の地震以外の形態を作る黒幕は、人間や動物の脳波や微弱な信号も含まれます地上にあるものや地下、大気中という地球全体で発生している分子や粒子、信号の類、脂質(油脂類)です。
それぞれは同種で密集しますが、
脂質(油脂類)が存在する為に、それぞれを繋ぐ役割を担います。
地震が発生する震動エネルギーでは上記結合が岩盤内部で何回も繰り返されて、
やがて臨界点に達し岩盤や断層が膨脹し破裂、破砕する。
断層の破壊や岩盤の隆起に起因する可能性が高く、それが地震となって現れるのです。
例えば左右の方向からの震動エネルギーが発生することで、たわみが出来て岩盤が破壊されることで地震が発生するという従来の正断層・逆断層地震の一般的に認識されている部分ですが、
左右の岩盤や断層のどちらかが震動エネルギーの臨界点に達し一気に膨張することで反対側を押し出し破壊される地震もあるということです。
このようにどちらか一方が膨脹して岩盤や断層が押し合うことで破壊されたり、
両方が膨脹することで岩盤や断層が押し合い破壊される場合もあるでしょう。
地震雲の発生は、人間や動物の脳波や微弱な信号も含まれます地上にあるものや地下、大気中という地球全体で発生している分子や粒子、信号の類、脂質(油脂類)が岩盤や断層の吸収できる臨界点に達してくると膨脹し、その際に岩盤や断層のキメの部分(たわみや押し合った部分)から吹き出し漏れることで見られる空の光景です。
実際に地震を起こす!
実験に使ったのは天然石のカルサイト(カルサイトは自分の持ち物です)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B9%E8%A7%A3%E7%9F%B3
Wikipediaを参考にしていただくと良いと思います。カルサイトは古代ローマやギリシャで建材や彫刻に使用され古くから認知されていた天然石です。このカルサイトを地球の内部岩盤や断層に見立て、空気(空間)中にある分子や粒子、信号の類、脂質(油脂類)を作り出し吸収させてみましょう。
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1〜6の写真を順番に見ていくと血管が浮き上がるように、白い筋が濃くなってきています。
なんだか破裂しそうでしょ?
これは、カルサイトの内部に空気(空間)中にある分子や粒子、信号の類、脂質(油脂類)を過剰に吸収させているために血管が浮き出るように外側へと膨脹しているんです。
この現象が大きければ、
大気中に放出される分子や粒子、信号の類、脂質(油脂類)は吹き出しますから空模様は変わります。
地震雲が発生するんです。
あまり長い間この状態を続けているとか、出力を上げればカルサイトは割れてしまします。
※反対にやめればカルサイトはもとに戻ります。
実際にその現象が起きれば活断層が破壊されたことによる地震が発生する。ということになります。
ちなみに、この実験でカルサイトを選んだのは素材が割と柔らかめ(硬度が低い)それと構造が日本の地下を走る断層群と似ているから。
柔らかい岩盤や断層が膨脹し破壊された場合は大きな地震になりにくいですが、固い岩盤や断層が膨脹し破壊された場合に起こる地震は桁が変わってきます。
ですから、地震を考えるときに岩盤や断層の固さを知るのも防衛する一つの要素になります。
固い岩盤や断層が破壊されて地震が起きると被害が大きいとお話ししましたので、岩盤や断層が固い場合に起きやすい岩盤隆起(トランスフォーム)を一つ紹介します。
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実験に使ったのは水晶の仲間のアメジストです。
このアメジストにも内部に空気(空間)中にある分子や粒子、信号の類、脂質(油脂類)を過剰に吸収させたことで内部が外に飛び出し隆起しました。
その光景は、パキッパキッと甲高い音を立てて、非常に焦げ臭かったです。アメジストは数秒で隆起しました。
岩盤や断層が隆起するのは、岩盤や断層が裂けたりするより、はるかに大きい震動エネルギーが急速に吸収されることで起きる現象で、これを人為的にやるのは難しく一生のうちに一回出来るかどうかという現象です。
岩盤や断層は条件さえ整えば地中でなくても、空中でも地殻変動たるトランスフォームする現象を起こします。ですから地震は地中だけで起こるのではありません
地震が起きるというのは、そういう側面があるということになります。
この研究から見えてきたことは、実験で使った天然石のカルサイトの順番を6〜1と反対の事をすれば地震の震動エネルギーを減らせるということです。
最も、規模が小さくても市区町村、国や地球規模の話になります。
多くの方々に知ってもらい、協力していただかなければ震動エネルギーを減らし、地震を減らすことはできません。
阪神淡路大震災や東日本大震災のような甚大な地震被害が少なくなりますよう、今後も出来るだけ活動して参ります。
ありがとうございます。
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