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夏の島根旅行の魅力をたっぷりお届け!ハッピーな場所と食があなたを待っている!

 
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京都在住。 旅行と、海外サッカー観戦と、スピッツが大好物。 人間らしい記事、どんどん書いていきますよー!

退院して以来、すっかり夏バテ気味でした。さくらそうこです。

今年のお盆は、何年ぶりだろう、お盆らしいお盆を過ごしました。それもそのはず、私のルーツである島根で過ごしたから!

島根って、日本の都道府県のなかでも本当に目立たない存在なんですよね・・でも島根って、ハッピーになれる場所と食がたくさんあるところなんです。

退院後の弱った体と心を癒して、日常に戻るパワーを与えてくれた。

そんな島根のハッピーになれる場所と食について今回はお伝えします。

婚活中の人ならぜったい行っておきたいあのスポットももちろんご紹介しますよ。

島根ってどこ?

島根の場所ってみなさんすぐに思い浮かぶでしょうか・・?

島根県(しまねけん)は、日本中国地方日本海側である山陰地方の西部をなすである。

島根県の場所

wikipediaより

交通の便があまりよくなさそうな場所にありますが、東京からだと羽田〜出雲で1時間20分、大阪からだと伊丹〜出雲で50分。飛行機を使えばひょいっと行けちゃいます。

島根をPRするかわいいキャラクターたち

気がついたらがんばってます、島根。

島根県観光キャラクター「しまねっこ」

しまねっこ

島根県観光キャラクター「しまねっこ」公式サイトより

神社の屋根をかぶってるとかかわいすぎでしょう。

そのほか、「しまねSuper大使 吉田くん」

吉田くん2

蛙男商会公式サイトより

このキャラ、もともと「秘密結社鷹の爪」というアニメから誕生したもの。島根出身という設定の吉田くんが、島根を自虐的にPRしてくれています。

gigazine.net

gigazine.netより

なんとも憎たらしいようで憎めない 笑

島根愛にあふれた、かわいいヤツです。

こんなかわいいキャラクターたちに愛される島根、ちょっと気になりませんか?

島根のハッピーになれる場所たち

島根といえば、どんな見どころがあるんでしょう。

今回ご紹介するのは、私のルーツである出雲地方からハッピーになれる場所を3つ。

出雲大社

これはもう、最近では有名になりすぎてますが、絶対にはずせない理由があります。

出雲大社

なにわ一水だんだんブログより

今まではお正月にしか行ったことがなかったのですが、今回初めてお盆に行ってきました。

お正月は地元の人と観光客でごった返しているのですが、お盆はというと、観光客がほとんどといった感じでした。お正月よりだんぜん落ち着いて回れます。寒くないし。

「縁結びの神さま」として話題になった頃は、若い女子たちが数人で来てきゃあきゃあと写真を撮っている姿がとても多かったですが、いまは少し落ち着いたのでしょうか?どちらかというと家族連れが多かったです。

ところで気になる「縁結びの神さま」としての効果は・・?

お正月に出雲大社に参拝しなかった年の恋愛はさっぱりだった私ですが、参拝した年には、なんと・・

 

1月〜2月には彼氏ができた!!!

 

ということが2回ほどありましたよ。(←実話。)

ほかにも、東京からわざわざ出雲大社に参拝に行った友達(当時彼氏ナシ)が、数ヶ月後にスピード結婚したという例もあります。

ちなみに、このときお守りのお土産をもらった私にはさっぱり何も起こりませんでした・・やっぱり自分で足を運ばないと恩恵は受けられないようです。

まがたまうさぎ

こんなかわいいうさぎさんも待ってます。

まがたまと可愛くキスしているうさぎさん、なんだか見るだけでもハッピーになれそうですね。

こんなハッピースポット、島根に行ったらはずすわけにはいきません。

斐川ひまわり畑

出雲大社でハッピーな気分を高めたところで、出雲大社からほど近いところにさらなるハッピースポットがあるんです!

フォートラベル

フォートラベルより

ひまわり・ひまわり・ひまわり!

なんと約100万本ものひまわりが!

この一面のひまわりたちが、ぜんぶおなじように太陽の方向を向いて咲き誇っている姿はなんとも明るく健気で力強い。

そこにいるだけで、ハッピーなホルモンが・・

ひまわり畑

ひまわりアップ

全開!!!

数ある花の中でも、こんなに元気をもらえる花ってあるでしょうか。やっぱりひまわりのパワーって最強だなあと改めて実感。

これは8月中旬〜9月上旬の季節限定のお品。

ひまわりからハッピーなパワーをもらいたいなら、夏のこの時期に行くのがいいですね。

奥出雲トロッコ列車

出雲の奥です。奥出雲。

地名だけでもなんだか秘境感満載ですが、そんな奥出雲の秘境をたっぷり楽しめる電車があるんです。

奥出雲おろち号

奥出雲おろち号 公式サイトより

トロッコ列車「奥出雲おろち号」

窓のない車両で、奥出雲の魅力をぞんぶんに味わえる電車です。

トロッコ列車

赤い橋

赤い橋が見える風景

絶景!!!

きれいな空気と吸い込まれそうな深い緑。

自然のパワーをもらいつつ、日本に生まれ育ってほんとうによかったってじわじわと内側から湧き出るようなハッピーな気持ちに包まれます。

この電車、4月初旬〜11月下旬まで運行しているそうですが、窓がないだけに春や秋はけっこう寒いと思います。

やっぱり夏に行くのがいちばん楽しめるのではないでしょうか。

島根のハッピーになれる食たち

島根の代表的な料理ってなんでしょう・・?

秋田のきりたんぽ鍋や博多のもつ鍋みたいに、ここにいったらコレ食べなきゃ!みたいな名物料理が島根にはないんですよねえ・・

でも島根って、日本でもトップクラスの美味しい食があるんですよ。

こちらも私のなじみのあるものを2つご紹介。

仁多米

はい、お米です。「にたまい」と読みます。

仁多米

仁多米ホームページより

なんとこのお米・・

金賞

仁多米ホームページより

5年連続「金賞」受賞だそう。すご!

仁多米(にたまい)とは、島根県仁多郡奥出雲町で収穫されるイネの品種コシヒカリの産地ブランドで、環境条件が魚沼地域以上で、日本穀物検定協会の米食味ランキングでは、西日本で唯一「特A」を獲得した[要出典]高評価の良質米で「東の魚沼コシヒカリ、西の仁多米」と言われている。

wikipediaより

魚沼産コシヒカリは全国的に有名ですが、こっちもツワモノなんですよね。

奥出雲の気候や土壌などの環境条件がお米の生育にぴったりだとか。

気になるお味ですが・・

 

甘い!!

 

といった声がいちばん多いです。

あとは、

 

炊きあがりつやっつや!!

 

炊飯器を開けた瞬間、つやっつやでふっくら。お米がぴかぴかして立ってる。

といった声も。

これ、仁多米をお世話になった方々にあげたときの感想たちです。

というのも私は小さい頃からこのお米で育ってきたので、改めてこういったことを思うこともないんですが、周りの声を聞いて「そっか、すごいお米なんだ!」と。

「こんな甘くて美味しいお米をずっと食べて育ってたらほかのお米は食べられないでしょう」と言われたこともあります。

たしかに外食のとき、お米が残念なときは食が進まないです・・贅沢なことですが。

やっぱり日本人は美味しいお米がいちばんですよね。

食べるだけでハッピーになれる。そんなお米が島根にはあります。

しまね和牛

美味しい牛肉、あります。

しまね和牛

島根県ホームページより

つやっつやの牛!!

和牛の黒の美しさ。強さ。たくましさ。

写真を見るだけで胸がきゅーってなります。

夕陽の時間になると大きな牛を外に出して、毛艶を整えていたじいちゃんを思い出すんですよね・・

あ、すみません。食の話でしたね。

平成14年度に開催された和牛のオリンピック「第8回全国和牛能力共進会」の肉牛部門において、全国トップである「農林水産大臣賞」を獲得しました。

しまね和牛肉ブランド確立推進協議会より

こちらも全国レベルの美味しい牛肉です。

高級和牛にありがちな霜降りフリフリのこってり感も少なく、赤身と白身のバランスが絶妙なんですよね。

しかも全国レベルのお味のわりに、そんなに高くなく手に入ります。

関西のちょっとお高めの焼肉屋さんよりずっと美味しい!との感想をいただきました。

バーベキューのできる宿とかキャンプ場に宿泊して、近くスーパーでしまね和牛を調達して思うそんぶん焼いて食べるってのもかしこい旅かなと思います。

和牛って毎日は食べられないけど、たまに食べると本当にハッピーな気分になれますよね。

しかもお手頃なお値段で和牛を食べられる贅沢。

島根ならではです。

 

まとめ

このように、島根にはハッピーになれる場所と食がたくさんあります。

ハッピーになれる場所

日本の中でも島根に行くってちょっと不便。でも、わざわざ足を運びたい理由がある。

せっかく足を運んだなら、出雲大社だけじゃなく、自然を満喫できる場所にもぜひ行ってみてほしいです。

夏でも朝晩は涼しいし(今年のお盆は寒いくらいでした!)、人も首都圏や関西圏近郊と比べるとだんぜん少なくてのんびりと過ごせますよ。

ハッピーになれる食

島根には代表的な料理がないんだけど、それって、素材が本当にいいものばかりだから。

お米そのもの、牛肉そのものが美味しいんだったら、わざわざたくさんの調味料を使って手の込んだ料理をする必要もないですよね。

こんな素朴で美味しいものたちをぜひ味わってみてください。

 

たくさんの人に島根のほんとうの良さを知ってもらえるとうれしいです。

心の故郷、島根を愛するさくらそうこでした。

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