FF好きな30代婚活戦士に捧ぐ、とある既婚者のホンネ

   

FF好きな30代婚活戦士に捧ぐ

戦士は文字を打ち込み胸に一つの思いを抱く

消えゆく記憶をその文字で刻み

歩んできた道をその思いに託す

物語は文字より語られ思いに継がれる

今、その物語を語ろう…

Kohei PRESENTS

The “Kekkon Brave Story”

改変元:Final Fantasy Tactics

虚栄の闇を払い、真実なる姿現せ あるがままに!

by ラムザ 詠唱「アルテマ」in Final Fantasy Tactics

既婚者、コウヘイです。

結婚って楽しいコトも大変なコトもいっぱいあります。

それでも日々楽しいです。

最近、知り合いの婚活戦士が不調のようです。

なので、彼のために、僕の結婚観や結婚してからの変化、どうやって壁を乗り越えていっているのかをFFネタを絡めて書いていこうかな、と思います。

たった一個人の例ですが、共通項になる部分も多いのではないか、と思うので。

 

人の夢と書いて儚(はかない)…何か物悲しいわね…。

by アグリアス in Final Fantasy Tactics

結婚生活って、まったく別な人生を生きてきた二人が一緒に暮らすわけだから、結構大変です。

しょーじきなところ、ね。

でも、その大変な部分を一つずつ乗り越えていったら、一つずつ楽しさが増えてくるよ。

そんな例をちょっと書いてみることにします。

 

結婚前、僕の週末の過ごし方として夢のような3パターンがありました。

  • 朝から晩まで映画館をはしごして一日中映画漬け
  • 寝る間を惜しんでひたすらゲームをし続ける
  • 2連休のときのカレーDay

特にこのカレーDayが好きでよくやってました。

1日目。
朝おきたら洗濯をし、洗濯機が回っている間に掃除を終わらせ、布団を干します。
朝ごはんを食べ、洗濯ものを干し、食料とお酒の買い出しへ。
帰宅後、お酒を飲みながらカレーを作る。
あまりそうな食材でつまみを作りつつ、飲む。
カレーが出来上がる頃には、僕も良い具合に出来上がっているので、カレーは次の日用に。
そこからDVDなりゲームなり、意識がなくなるまで続ける。
朝起きたら、美味しいカレーが待っていて、幸せな休日2日目が始まる。

思い出すだけでも怠惰な過ごし方……。でも、この過ごし方、めっちゃ楽しいんです!

 

それが結婚後の今となっては……

宇宙の 法則が 乱れる!

by エクスデス in Final Fantasy 5

夢の3パターンのいずれもができません。

それは、パートナーとの趣味の違い。

ブログを共にやっているカオンは、映画をそれほど見るわけでもなく、ゲームは全くやらず、お酒もほとんど飲まない。

 

でも、今ではとても幸せな毎日を過ごしています。
たまにはゲームを25時間くらいぶっ通しでやりたいとは思いますが。

 

by サイファー in Final Fantasy 8

付き合い始めた頃は、お酒に誘ったり映画に誘ったり、またはヨガに誘われたり屋外でのんびりと時間を過ごすことに誘われたり。

お互いの趣味に誘いあうっていう定番な感じでした。

家に帰れば自分の時間でいられるので、趣味の違いはそれほど気にはなりません。ゲームだって、映画だって、お酒だって、一人で十二分に堪能できるからね。

 

けれど、同棲を始め、結婚をしてからは、まさにこのセリフの通り。

あんな自堕落な過ごし方はもうできない!

これを何度悔やんだことか。

 

でも、気づいたんです。

 

ひとりで過ごすことよりも、ふたりで築き上げていく時間の方がトータルで考えて楽しいと。

何もしなくっても一緒にいるだけで幸せや楽しさを感じられる、と。

 

by ギルガメッシュin Final Fantasy 5

それでも、ときどき昔の僕が鎌首をもたげてきて、こんな感情や思いが湧き上がります。

「この生活を望んでいるのか?」「これって本当に楽しいの?」「このままで自分らしくいられるの?」

過去のひとり暮らしとの生活の比較をする度に、あれやこれや理屈をつけて、その思いを封じ込めました。

 

でも、ある日気づいたんです。

 

いまの僕は一人じゃないから
一人で考えていた僕の世界のままじゃいられないのは当たり前なんだ
と。

 

僕が一人っきりで考えていた「僕自身の宇宙」の法則が乱れてしまうのは当たり前じゃないか、と。

 

これは、休日の過ごし方だけではありません。食事も、衣服も、住む場所も。

結婚生活って、自分の願望や希望はもちつつ、それを押しつけることなく。かといって、相手の意見に呑まれるわけでもなく、二人の折衷案の中で生活していくんですね。

あるいは、二人で話して全く別の提案がうまれることもしばしば。

 

そう考えたら、昔の僕の考え方はどこかへと飛んでいってしまいました。

 

だから、今までひとりで生活してきた世界、もとい、宇宙の法則は乱れるんです。

すごく端的な言い方をすれば、自分よがりな考えを【あきらめる】ということです。

 

命… 夢… 希望… どこから来て どこへ行く?

by ケフカ・パラッツォ in Final Fantasy 6

恋愛関係や夫婦関係、親子関係に関する希望や思い込みからくる問題は、これから挙げる3つの要素が絡んでいることが往々にしてあります。

自分にとってどんな要素が絡んでいるのか、その状況や環境を把握することによって、問題解決に近づいていけます。

 

これがその3つの要素です。

  • 親からの影響
  • 自分の現在のエゴ
  • 未来への不安

 

まずは親からの影響について書いていきましょう。

泣くぞ すぐ泣くぞ 絶対泣くぞ ほら泣くぞ

by ジェクト in Final Fantasy 10

子っていうのは、意識していても意識していなくても、親の影響を多大に受けています。

人間としての背景が全く違うにも関わらず、その背中をみて育つので、喋り方や歩き方、味覚や服のセンス、なんかも似てきます。

夫婦の在り方についても、勿論のこと。一番身近な夫や妻が両親だったので、結婚観や男女観のベースとなっています。

 

彼らの姿を肯定しようとも、否定しようとも。

 

ちょっとだけ考えてみてください。

自分の考える理想の夫婦、理想の親子関係ってどういうものなのか。

あるいは、恋人、夫婦、親子関係で、苛立ったり不快に思うことがあったら、どういった経験が元で、そういった感情が湧き出てくるのか。

そして、その中に親御さんの要素はどれだけ含まれているのか。

その姿はテーゼなのか、アンチテーゼなのか。

 

そういう僕は、無意識に父の姿をなぞろうとする自分がいることに気付きます。 

 

無意識のうちに、となってしまうのが曲者。

この無意識の反応を意識化することができると、自分自身を「受け入れる」ことに繋がり、パートナーとより深い関係を築けるようになります。

 

…今考えている事の逆が正解だ。でも それは大きなミステイク

by セッツァー・ギャッビアーニ & ダリル in Final Fantasy 6

「受け入れる」をこじらせると「考える」に変化します。そうして、あれやこれやと考えていると、何が正解なのか分からなくなってきます。

そもそも、正解と呼べるものはありませんし、問題のように思えることはただの事象にすぎません。

 

それを問題に仕立て上げているのが、エゴなんですね。

 

二人の関係性から生まれた“問題のようなもの”を一人で解決しようとするのがナンセンスです。そんなときには、近くにいるパートナーを頼って腹を割ってみたらいいんです。

そうしてお互いを受け入れることができていけば、自分がいままで陥っていたループの原因も分かります。

 

あなたは「独りじゃない」

 

ウボァー

by こうてい in Final Fantasy 2

とは言うものの、あまりにも身の回りのことがうまくいかなかったら、将来を悲観したくなって、もしかしたら、世界の終わりのようにこんな叫び後を上げたくなるかもしれない。

でも、叫びたくなったときがあったら、知っておいて欲しい。この後に続く言葉を。

「さあ だっしゅつだ!!」

「よく ぶじにかえってきましたね」

「ついにやったな!おめでとう!!」

数々の祝福が済んだあと、こうして締めくくられます。

さあ おれたちもいこう!これからが ほんとうの はじまりだ!!

by フリオニール in Final Fantasy 2

闇や欠点、問題に気づいたときこそ、それを乗り越えられるチャンス。

  • 一見、憧れと思える姿も、よくよく見たら片翼の天使かもしれない。
  • 外的要因によって思考がズレてしまい、道化のように見えるだけなのかもしれない。
  • 時間を圧縮して、すぐに済ませたいと思うエゴかもしれない。
  • ただヤケになって、何もかも終わらせたいだけなのかもしれない。

目の前にある問題が、あまりにも大きくみえることがあります。これは伝説級だ!なんてね。でも、いざ体験してみたら、全然大したことなかったりします。

そんなことはよくある話です。

 

どうやって乗り越えていくか、それを考えるのが苦しいと同時にまた楽しい。

思考を柔軟に保ち、目の前の事象を拒まずに【うけいれる】ことができれば、あなたの世界は変わっていきます。

 

いいですとも!

 by ゴルベーザ in Final Fantasy 4

もし、どうしても目の前のことを乗り越えられない!と思ったら、ひとまずはこの返事を思い出してください。

 

人は未知の存在に居合わせたとき、あまりにも思い込みが強く、その思い込みと異なる状況が起きるとかなりのストレスになります。

でも、覚えていて欲しいんです。この思いをもっていれば、大抵のことが乗り越えられます。

この思いは、端的にいえば【愛する】っていうこと。

 

なので、何か困ったら、ひとまず笑顔でいいですとも!と言ってみたらいいと思います。

過去の自分を乗り越えて、新しい自分への一歩を踏み出すことができます。

 

せいぎよりも ただしいことよりも だいじな ことがある いつか わかるときがくる

by クルーヤ in Final Fantasy 4

付き合った当初、結婚し始めて、あるいは毎朝起きるごとに。

 

自分が思う“正義”や“正しいこと”は、ちっぽけなものだと気づかされます。二人でいることが、あるいは三人に増えることが、どれだけ自分に変化を与えてくれるのか。

僕もまだ途中だけれど、それが受容できたときに何が大事なのかがもっと分かるようになってくるんじゃないかな。

 

何が言いたいかっていうと、結婚って人間と人間のものっていうこと。

商品や物件のように、条件を求めてやっていくものではないと思うんです。

こうした条件は過去の情報を元にして、自分が希望として枠組みを作ってしまっていますよね。でも、案外、その枠組みの外に、本当の相性の合う人はいたりします。

 

少なくとも、僕の場合はそうでした。

妻は、僕自身やが考えていた、僕の結婚相手はこうだろうという想像と全く違います。

ちょっと挙げてみましょう。

僕が思い描いてた理想や友人の想像 現実
年齢 年下 年上
ゲームについて ゲーム好き 全くしない
お酒について 対等に飲める ほとんど飲めない
趣向 インドア派 ややアウトドア派
食事 肉食・居酒屋メニュー好き 菜食
生活スタイル 僕と同じ夜型 朝型

パッと思いつく限りでも、これだけの違いがあります。

でも、条件にこだわらなかったおかげで、彼女に出会い、今はとても幸せです。

 

条件に見合う人を探して愛するのではなくって、その人そのものを【あいする】。

これがうまくいく結婚の秘訣だと現在は確信しています。

条件にあてはめていないから、困難もあります。すれ違いもあります。でも、それがあるからこそ、人生に深みが出て、より成長できる。もっと素敵な人間になれる。

 

すっげー自分自身になるために、二人で成長しあっていく。

これが結婚の本質なんじゃないかと思います。

 

 

ここで婚活においての、一つの結論を。

もっと とんでもないこと しよう

by ティーダ in Final Fantasy 10

婚活をされている方は、自分の希望を書きだしたりされているかもしれません。

「こういう相手がいいな」「こういう家庭を築きたいな」とかね。

でも、散々書いているように、結婚って二人でするものです。

 

二人で生活していくうちに、自分の理想や世界という宇宙の法則が乱れます。

その乱れに呑まれてしまうと「命… 夢… 希望… どこから来て どこへ行く?」なんていう風に、オカシなことになってしまいます。

こうならないように「いいですとも!」と応えていきましょう。

 

FFの要素を取り払って、一般的な言葉を使って、結婚の極意を説明します。

相手と自分は違うのだから、自分のエゴを通すことを【あきらめる】

自分の理想想像とは違う自分の状況や相手の状況を【うけいれる】

批判・否定、裁くことなく、そのまま、ありのままの相手を【あいする】

 

そのためのチュートリアルを考えてみました。

そして・・・・ たんきゅうのたびははじまった

in Final Fantasy 1

もしデートのお誘いをしても効果が上がらなかったときはFF1の命中率を思い出してみてください。イヤになるほど当たりませんでしたよね。

けれど、レベルが上がることで当たるようになり、ヒット数が上ったように、段々と一回のデートで2倍3倍楽しい時間を過ごせるようになっていきます。

まず始めは経験と割り切りましょう。

 

お付き合いをしようと思ったら、どんな風に見られたいか悩んでしまいます。

そういうときにはFF2のシステムを思い出してください。FF2は、何事にも熟練度がモノをいうシステムでした。

最終的に、一番安価で強力な武器はすで。つまり、何も装備しなくっても、ヘタに構えなくっても、自分らしさを前面にだせるように、自分を究めたらいいんです。

 

もし自分の所属とか職業とか、相手が条件を気にしてしまうかもって悩んだらFF3のジョブを思い出して欲しい。

一番ステータスが高くなるのは、そう、たまねぎけんし

始めから成れる職業。いわば、素の自分。

自分の本質を理解して自分を高めていけば、着飾らないことが自分のみりきを一番ひきだせる状態だと分かってます。

 

そうなったら、もう答えはひとつ。

自分の心で感じたままに 物語を動かす時だ!

by アーロン in Final Fantasy 10

どんな枠にも条件にも当てはめられず、当てはまらず、自分の心で感じたままに。

 

知能や考えでつきあうのではなく、人間と人間とのつきあい。

それが結婚生活の醍醐味だと、この記事を通して伝えすることができたら幸せです。

 

クリスタルのひかりを きぼうにかえて・・・・

 in Final Fantasy 3

クリスタルは ただ しずかに
そのひかりを たたえていた・・・・

in Final Fantasy 4

 

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コウヘイ
「踊って、笑って、夢をみて」生計をたてていこうと、パートナーのヨガ講師カオンと活動中。 ビール好き・映画好き・ダーツ好きな31歳。使う言葉にクセがあるとよく言われるので、その内、文章を読み始めただけでコウヘイが書いてるなーって思われるようになる……かもしれません。

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